トロフィーや盾ではない、思い出に残る会社の記念品
アメリカに本社を持つ企業の代理店として、世界一の売上げ成績を達成した日本の販売店様が、アメリカ本社よりその功績をたたえるために記念品が贈られることになりました。
トロフィーや盾といった一般的な物ではなく、独創的な記念品を作成したい。それならば櫻井美術!ということで私たちに白羽の矢が立ちました。
会社で使用していた愛用品【システム手帳】を記念品に
以前、記念として残すために製作したサッカースパイクが大好評で、それを持参し、その人(会社)だけの思い出を形に残してはいかがでしょうかとご提案いたしました。
持参したスパイクは、幾度も試合に使用した思い入れのあるもので、それをそのまま残すのではなく、純錫(すず)製品として仕上げることで、いつまでも手元に置いておける思い出の品として生まれ変わりました。
同じように会社でも社員の方に共通した品がないか伺ったところ、同じシステム手帳を使用していた事が分かり、システム手帳を記念品にすることにいたしました。
ここで一つ問題になるのが製品を作成する際、型を取ってから生産するために現物がなくなってしまうことです。今回は、いくつもあるシステム手帳の一つを使用して型にとるため、現物がなくなっても問題ないというご了解を頂き、記念品を作ることが出来ました。
現在の技術では、現物を残したまま製作することも可能ですので、ご相談下さい。
※但し、製品の状態、形状によっては出来ない場合もございますのでご了承ください。